ホーム 4年間の主な実績

4年間の主な実績

未曾有の大災害となった東日本大震災、その直後に知事に就任してから、間もなく4年が過ぎようとしています。福島第一原発事故により、電力システムが混乱し、計画停電が行われるなど、県民生活や企業活動に大きな影響が広がっている中での知事就任でした。

短期的
課題への
対応

真っ先に取り組まなければならなかった課題は、安心できる新たなエネルギー体系を構築することでした。太陽光発電やスマートハウス(エネルギー自立型住宅)の普及を積極的に促進し、「屋根貸し」事業の導入促進や「複数戸による全量買取」など、神奈川発の提案によって、政府の制度を先導してきました。
県内太陽光発電導⼊量は約5倍(2010年→2013年)になるなど、再生可能エネルギーは拡大を続け、地産地消の分散型エネルギー社会およびスマートエネルギー社会に向けて、基盤が構築されています。

中長期的
課題への
対応

また、超高齢社会やグローバル化などが急速に進行する中、中長期ビジョンとして「いのち輝くマグネット神奈川」を創るとの旗印を示し、その旗のもとに政策を総動員してまいりました。

安全・安心の
基盤構築

「いのち」に直結する県独自の取り組みとして、まず准看護師養成を停止することにより、就業看護師の増加は全国一に。また、国に先駆けて生ワクチンからリスクの低い不活化ワクチンへのポリオ予防接種の切り替えを行いました。さらに「こころの電話相談」を拡充するなど自殺対策を強化したことで、自殺者数は大きく減少しました。その他にも、県動物保護センターの犬・猫殺処分数のゼロの達成、地震津波対策や火山噴火対策の徹底も実施しました。こうした政策の徹底により、安全・安心の基盤を構築することができました。

安全・安心の 基盤構築

成長戦略の
基盤構築

また、超高齢社会をいかに乗り切るかという課題に対して、「ヘルスケア・ニューフロンティア」を世界に向けて発信し続けてきました。3つの特区を活用して、最先端医療の追求や未病を治す取り組み、介護・医療など生活支援ロボットの実用化など、強力に推進しました。新しい産業として神奈川の経済を牽引する原動力となると期待しています。また、地域の個性を最大限に活かし、ヒト・モノ・カネを引きつける神奈川づくりに積極的に取り組んできました。

横浜・鎌倉・箱根に匹敵する「第4の観光の核づくり」、文化芸術の力をまちづくりに活かし集客する「マグカル」、「かながわ商店街観光ツアー」などを進めてきました。こうした先進的な取り組みを進め、成長戦略の基盤構築を進めることができました。これらの政策が実を結ぶことで、経済のエンジンが回ると確信しています。

強固な行財政基盤
の構築

また、こうした政策の推進と並行して、行財政基盤の見直しも徹底してきました。県有財産や市町村補助金の聖域なき見直しにより、3年間で1495億円の財源を確保。増え続けた県債発行額も対前年度比で抑制し、平成4年以来、初めて基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化しました。これは財政健全化に向けて定めた県債管理目標を4年前倒しで達成するもので、次の時代に進むための強固な行財政基盤を構築してきました。

「いのち輝くマグネット神奈川」を創るとの旗印のもと、課題先進県として日本全国、やがては世界に共通する課題を乗り越える「社会モデル」を神奈川モデルとして発信し続けてきました。そのモデル構築そのものが成長戦略であり、課題解決のプロセスを通じて、経済のエンジンを回していく基盤を、この4年間で構築できたのではないかと自負しております。

強固な行財政基盤 の構築

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