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県立柏陽高校の逆さま歴史教育の授業視察

横浜市栄区の県立柏陽高校の逆さま歴史教育の授業を視察。テーマは「国債」。今、国の借金が1000兆円を超えている現状から入り、明治から今日までの国債の推移のグラフを見ながら、その過程で何があったのか、なぜ国債残高が増えたのか、グループで議論しあいがら進める画期的な授業でした。

先生の講義を聴いてノートをつけるという従来型の授業ではなく、クラス全員が自分たち自身で課題を発見し、その答えも探っていくというまさに能動的、参加型授業で、みんなイキイキと楽しそうでした。

先生の準備はたいへんでしょうが、こういう授業が拡がっていけば、18歳選挙権にも十分、対応できる意識レベルの高い若者が育っていくに違いないと確かな手ごたえを感じました。
さかさま授業

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