相模三川公園でのビッグレスキュー。炎天下にもかかわらず、103もの機関・団体が参加。もともとは救急医療キャンペーンの一環として書いた私の中央公論への寄稿「知られざる自衛隊医療の実力」がきっかけとなって、1991年に行われた災害緊急医療支援訓練が始まりです。
神奈川県では自衛隊のみならず、在日米陸海空軍も参加しての大規模な訓練で今年で7回目となりました。医療支援テントでは民間のDMAT、自衛隊、米軍の医療チームが混然一体となって、傷病者支援が行われていました。「こんな訓練見たことがない」と米軍司令官も絶賛。文字通りのビッグレスキューになっています。