2012年1月7日|
被災地視察
震災瓦礫受け入れのため、被災地を視察してきました。
朝6時に盛岡を出発し、岩手県の宮古市に行き、そのあと車で4時間かけて移動、宮城県の南三陸町に行きました。
宮古市では、いち早く瓦礫受け入れを実施している東京都の瓦礫搬出方法についてレクを受けました。
放射性物質をどのように計測しているか、実際に目で見て、確認することができました。
神奈川県が一からスキームを作るのではなく、東京都とうまく連携してやれば、スムーズにいくだろうと感じました。
なんと、それは東京都も岩手県も望んでいるとのことでした。
最終処分場の地元の住民の皆さんらとの対話の広場で、ご理解得られるよう、全力を尽くしますが、
そのためのいい材料をたくさん得ることができました。
やはり、現場にこそ真実あり…ですね。ジャーナリスト時代の原点に戻ったような感覚でした。