うれしいニュースがありました。
「さがみロボット産業特区」を国に申請していましたが、無事に地域活性化総合特区として認定されたのです。
全国から１０の地域がエントリーしていて激戦となりましたが、認定された５つの中に入ることができました。

さがみ縦貫道路（圏央自動車道）が再来年度、全線開通するのを機に、この沿線地域等を対象として、
なんとかして特区認定を受けたいと必死でがんばってきました。
プレゼンテーションの場には私自身が出かけていき、懸命に熱い思いをアピールしました。

プレゼンテーションにはそれなりに自信のある私でしたが、今回ばかりは部局の熱の入れようもハンパでなく、
事前に５回ものリハーサルを行ない、本番に臨みました。
「絶対に獲得する」という強い思いが結果につながり、ホッとしているところです。

生活支援ロボット産業は２０１５年は６０００億円の市場ですが、２０年後には７兆円の市場になると予測されています。
経済のエンジンを回す格好の場が用意できました。
国の成長産業を一手に引き受ける現場として、大成功目指して、全力投球していきたいと思っています。