2015年11月21日|
ジュネーブのWHO(世界保健機関)
昨年に続き、ジュネーブのWHO(世界保健機関)に来て、未病コンセプトを徹底的にアピールしました。10月の未病サミットに参加して以来、未病コンセプトの深い理解者となった高齢化・ライフコース部政策戦略シニアアドバイザーのアラウジョさんがアレンジして下さり、高齢化対策の関連スタッフとともに未病について議論しました。
これまで感染症対策などが中心であったWHOにとって高齢化問題は新しい課題。超高齢社会の世界最先端を走る神奈川が提唱する未病コンセプトは、WHOが目指そうとしている政策の方向性と一致するものであり、今後、人的交流も含め、連携を深めていくことで一致しました。