2015年3月5日|
トヨタ燃料電池車MIRAIを神奈川県公用車に
トヨタの燃料電池車MIRAIを神奈川県の公用車として使用することになり、
横浜市と合同の納車式が行われました。
豊田社長も参加され、これからの水素社会の実現に向けて気勢を上げました。
2年前の4月、神奈川県は「神奈川発水素革命〜次世代エネルギーの主役は水素だ」と
銘打った大シンポジウムを開催しました。
水素ガスで走る燃料電池車は水だけを排出する究極のエコカーであり、
今後一気に普及するだろうと水素社会の到来に向けた課題について議論しました。
それが、今、現実のものとなったことを実感し、感慨深いものがあります。
県は101万円の補助金と5年間の自動車税ゼロを予算措置することにしていますが、
横浜市も50万円の補助を予定しており、国・県・市の補助金をすべて受けられれば
横浜市民が全国で最も安く、購入できることになります。
ただ、人気沸騰で入手はかなり先になりそうだということでした。