2014年3月29日|
国家戦略特区認定!
神奈川県が東京圏というカタチで国家戦略特区に認定されました。
絶対間違いないとは思いながらも、諮問会議の結論が出るまでは落ち着かず、合格発表を待つ受験生の心境でした。
「最先端医療と最新技術の追求」、それと「未病を治す」という二つのアプローチを融合させることにより、
超高齢社会を乗り越えていこう。それがヘルスケア・ニューフロンティアという我々の提案でした。
特に「健康・未病産業の創出」という我々の主張がしっかりと特区の方針に書き込まれたことは日本の医療政策の中で画期的なことと言えます。
「未病」という言葉が初めて、政府によって認定されたわけですから。
この神奈川モデルを旗印に、我々はすでにアメリカ、シンガポールなどと圧倒的スピード感で国際ネットワークの構築を進めてきました。
ここで、総理直属で、特区の中の特区ともいうべき国家戦略特区に認定されたことで、この勢いをさらに一気に加速させます。
これこそがアベノミクスの成長エンジンそのものです。期待して下さい。