2014年5月20日|
外遊で国家戦略特区「ヘルスケア・ニューフロンティア構想」をアピール
5月3日から9日まで、神奈川県が国家戦略特区で取り組んでいる「ヘルスケア・ニューフロンティア構想」をアピールするために訪米してきました。
自分でも信じられないような、県としては「異次元外交」ともいうべき大きな成果がありました。
(マサチューセッツ州のパトリック知事)
(メリーランド州のオマリー知事)
マサチューセッツ州のパトリック知事、メリーランド州のオマリー知事と覚書を結んだのに加え、
特区の海外戦略の窓口であるGCC(グローバル・コラボレーションセンター)がダナ・フーバー癌研究所(ハーバード大学)、
ジョンズ・ホプキンス大学・病院、米国退役軍人省(VA)パロアルト・ヘルスケアシステム(スタンフォード大学)と覚書を結ぶことができました。
(ダナ・フーバー癌研究所)
(ジョンズ・ホプキンス大学・病院)
(パロアルト・ヘルスケアシステム)
アメリカの3トップの大学・病院とこのような連携ができたことは、「聞いたことがない」と佐々江大使もたいへん驚かれて、
緊急にプレスセンターで記者会見を設定してくれました。
神奈川県は国家戦略特区をほんとうの成長戦略の具体化に展開していくために、全速力で走っています。