月刊「文藝春秋」11月号、巻頭に私の文章が掲載されました。津久井やまゆり園の殺傷事件についての私の見方を書きました。
事件の検証の中で、措置入院がクローズアップされていますが、最大の問題は具体の犯行予告がありながら、なぜに防げなかったのかという点です。この点を直視しなければ、有効な再発防止策は得られないと思うのです。
「ローンウルフ型・重度障害者抹殺テロ」との見方をしてみると、再発防止への新たな視点が開けてくると思い、あえて、投稿した次第です。