有難いことに、さまざまな団体から推薦をいただいていますが、神奈川県医師連盟からも推薦をいただくことができました。

私はキャスター時代、救急救命士誕生までのキャンペーンや、准看護師問題を追及する中で、常に医師会とは対立してきました。知事になった後、私としては地域医療の担い手としての医師会に期待するものが多く、協調路線をとってきたつもりでしたが、神奈川県独自に准看護師養成停止の方針を打ち出したことから、一時は決定的な対立関係に陥りました。

しかし、医師会と県知事が対立ばかりしていても、県民のみなさんのためにはなりません。そこで、個別の課題で意見の違いは違いとあったとしても、県民のいのちを守る立場で目指す方向は同じだからということで、今回、神奈川県医師連盟が大英断をして下さり、私への推薦を決めて下さいました。

「神奈川は一枚岩！」私は選挙戦の中で強調していますが、さらに結束力が固まったこと、とっても心強いです。（その後、横浜市医師連盟からも推薦をいただけることになったとの知らせも飛び込んできました）