衆議院議員選挙はまさにオセロゲームそのもの、前回の自民党惨敗が民主党惨敗に置き換わりました。
私は政党色なしで県政運営を進めていますので、今回も誰の応援もしないで静かにしておりました。
その間、経済のエンジンを回す様々な仕掛けや、新しいエネルギー政策の準備など懸案の解決に向け、
かなり前進できたと思っています。

正直言って、ここまで民主党が大惨敗するとは思っていませんでした。
第三極乱立の影響で、ある程度は踏みとどまるのではないかと見ていました。
これまで落選の悲哀の中でがんばっていた親しい元議員が多く戻ってきてくれたのはうれしいですが、
逆にたくさんの親しい議員が落選してしまったことはショックです。
これが選挙っていうものの厳しさなんでしょうね…。

ところで、我が２９年午年の会の安倍総理の復帰には期待するところ大です。
野党時代の経験を活かした新しい自民党をぜひとも見せてもらいたいと思います。