2017年5月14日|
2020東京オリパラの役割分担、費用負担の在り方をめぐって
火曜日、2020東京オリパラの役割分担、費用負担の在り方をめぐって、結果的に安倍首相へ直訴するカタチとなりました。
3月末までに結論を出すと言っていた小池都知事。返事もなにもないままに過ぎたので、首都圏9都県市首長会の場で、小池知事に直接、回答を求めました。しかし、5月末まで待ってくれと言うばかり。これでは埒があかないので、埼玉、千葉県知事とともに官邸へ。
もともと県政に関する陳情で、菅官房長官に会うことになっていたため、その場を利用して、「このままでは間に合わない」と訴えました。その場に丸川大臣が現れ、そのまま、菅官房長官の提案で急遽、総理との会談が実現しました。
その二日後、小池知事は安倍総理と面会されて、「仮設施設については都が全額負担する」と表明。急展開にビックリしましたが、肝心の運営費については言及がなく、ガックリ。事態が改善したわけでは全くありません。
本当は小池知事と敵対するつもりはなかったのですが、この一件だけは忍耐の限界を超えました。すると、メディアの注目度が一気に上がり、いろいろな番組に生出演もさせていただくことになりました。けんかモードに入ると、メディアの注目度は上がる…やっぱりそうだなと実感しました。