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偉大な改革者を失った喪失感ははかり知れません

PMDAの前理事長の近藤達也氏の突然の訃報に大衝撃を受けています。

 

かつて、「海外で普通に使っている薬が日本では使えない」というドラッグラグ問題。その元凶と言われたのがPMDAです。

 

そこに乗り込んで、あっという間に大改革を成し遂げ、日本の薬承認プロセスを劇的に早くしたのが近藤さん。

 

神奈川の進める未病コンセプトの応援者でもあり、6月の政府健康医療戦略会議で隣り合わせで、「日本の医療を変えるために頑張ろう」と誓い合ったばかりでした。

 

近藤さんがいなければ、コロナワクチンだって、実際の接種は1年後になっていたに違いありません。偉大な改革者を失った喪失感ははかり知れません。合掌。

 

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