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リトルベビーハンドブック

「リトルベビーハンドブックを作成して欲しい」と3人の超低出生体重児のママさんが、先日の県議会で質問された西村県議とともに来庁されました。

超低出生体重児の場合、通常の母子手帳では生まれてからある程度の時間、成長の記録を書く欄がないことで、ママたちはとても辛い思いをされるのだそうです。

実は私の初孫も6年前に1000グラムで生まれました。生まれた直後、保育器の中の小さな赤ちゃんに人差し指を出したところ、ビックリするような力で、握り返してくれました。力強く生きようとしているその生命力を感じ、これからどんな困難が待ち受けているか分からないけれど、全力でこの子を守ってやろうと誓った次第でした。

ママさんたちの切実な思いを伺いながら、そのエピソードを紹介しましたが、不覚にも涙で声を詰まらせてしまいました。

すでに作成している県もあるという中で、これまで神奈川県でなかったことは恥ずかしいことだと思いました。来年度予算編成の中で、対応できるよう、準備を始めることをお約束しました。

https://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-8871.php?fbclid=IwAR0xLw0kW6li8oEoO4FIxdqHBiMAzmp9MVaK2vXHFW2ippqOE869trmVWKY

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