今日の午前中は37・5度の熱が出ましたが、午後には平熱になりました。腕の痛みとややけだるい感じは残っていますが、総じて、二回目の副反応と同程度でした。

ところで、関係者のコロナ感染で休演中だった「ラ・マンチャの男」が、千秋楽まで中止となってしまいました。白鸚さんのラスト公演ということで、私も楽しみにしていただけに、とっても残念です。

「あるがままの自分に折り合いをつけ、あるべき自分と闘わないこと」という名セリフにこれまでどれだけ勇気をもらったことか。挫けそうになった時、この作品を見て、何度、「見果てぬ夢」を見続けようという気にさせられたことか。ミュージカル好きの私の文句なしの一押し作品でした。

白鸚さんもこの状態で、“卒業”というのはなんともやりきれないのではないでしょうか？改めてのラスト公演が仕切りなおされることを願っています。