「鎌倉海藻ポーク」の現地訪問。鎌倉の海に打ち上げられる海藻は通常はゴミにしかなりませんが、そこに目を付けて、たった一人で奮闘し、新たな料理メニューを開発したのが、地元の料理教室の主催者、矢野ふき子さん。
地元の障がい施設のみなさんに海藻を拾ってもらい、海で洗って、老人ホームに持って行って、さらに洗って、干して、細かく切って、豚の飼料にするというプロジェクト。栄養価の高さも実証済みだそうで、味も最高でした。
これぞ、SDGsの実践そのものだなと実感しました。みんながお互いを助け合おうとする気持ちはなによりも大事です。それをたった一人で仕掛けた矢野さんは素晴らしいです!