2017年3月1日|
エネルギー自立型住居(ZEH)を訪問
エネルギー自立型住居(ZEH)に建て替えられた鎌倉のあるお宅を訪問させていただきました。屋根と一体となった太陽光パネルは、デザイン性に優れ、外見上、ソーラーパネルには見えません。屋外にはエネファームが据えられていましたが、蓄電池はありませんでした。
驚いたのは、断熱技術の向上ぶりでした。窓ガラスは二重になっていて、中には特殊なガスが入っているのだそうです。また、家全体の壁が強力な断熱材で覆われていて、冬は暖かく、夏は涼しく、冷暖房機は最小限で済み、結果的に年間を通して、ネットゼロエネルギーが実現でできているのだそうです。
6年前、知事になる時に宣言した「エネルギー革命」は確実に進んでいると実感した次第でした。