2018年10月8日|
ミュージカル「生きる」
黒澤明監督の「生きる」をミュージカルにするなんて、どういうこと?半信半疑のまま、劇場へ。しかし、観た後、「これこそ日本のミュージカル史を変える偉大な作品だ」と大興奮しながら劇場を後にすることに。
作曲をブロードウェイで活躍しているジェイソン・ハウランドに依頼したこと、そして演出の宮本亜門さんがマジで「生きる」というテーマに挑んだ証しだと思いました。
亜門演出のナンバーワン作品と言って過言ではありません。黒澤監督も大満足されているに違いない、素晴らしい日本発のミュージカルが誕生しました。