2015年1月4日|
父の墓前に報告
昨年7回忌を終えた父の眠る墓前に、2015年にかける思いを報告して来ました。
肝臓ガンで余命2か月と診断されたにも関わらず、「未病を治す」という劉影先生の教えにより、
ガンを完全克服し、2年半の元気な毎日をいただいた父。
その体験が「未病を治して健康長寿」と訴え続ける私の原点になっています。
「末病」と言ってもいい状況で「未病を治す」とは?そこが「予防」と違うところです。
病気の人に「予防」という概念はありませんが、どんな病気の状態でも「未病を治す」は有効なのです。
だからこそ、健康から病気へグラデュエーションのように変化していくプロセスそのものが「未病」と定義づけたのでした。
秋には「未病(ME-BYO)サミットかながわin箱根」を開催するなど、今年は未病元年にしていきたいと思っています。
自分の闘病体験がこんなカタチで発展しているということに、きっと父は満足してくれているはずです。