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ALSシンポジウムにて講演〜どこでも「恋チュン」〜

ALS協会のみなさんのシンポジウムで講演をさせていただきました。知事になる前、ヘルパーによる痰の吸引を考える検討会に参加していた時の話を中心にお話ししました。

「必要としている人の元にどうやって医療的ケアをどうやって届けるか、それだけを考えるべき」と「ヘルパーにも痰の吸引を認めるべき」と強く主張して、
医師法にこだわる日本医師会、看護の専門性を強調しすぎる日本看護協会と激しい議論を闘わせた裏話を披露しました。

ところが、神奈川県でヘルパーの痰の吸引が実質的にはあまり進んでいないという現状を聞かされ、驚きました。恥ずかしいことです。
そこで、その場で、みなさんに大至急、改善に取り組むことをお約束しました。

こんな実のある会だったのですが、講演会に入る直前、いきなりサプライズで「恋するフォーチュンクッキー」の曲が流れ、
参加の高校生と一緒に踊らされることとなりました。そうなったらやるしかない!しっかり踊っちゃいました((笑)
おかげで暗くなりがちなテーマだったのにも関わらず、主催者の演出で明るく、楽しい会になりました。

この後、訪問した横浜家庭学園でも子供たちと一緒に「恋チュン」踊っちゃいました((笑)。

学園のみんなが私を迎えるために一生懸命、学園紹介の準備をしてくれていたのが、ひしひしと伝わってきて、感動するとともに、心から楽しむことができました。
そして、特別に私が行った「いのちの授業」では、みんなの感性の素晴らしさにまたまた感動!みんなのこと、大好きになっちゃいました。

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