救急救命士をワクチン接種の担い手にするために、国は具体の検討を始めることになりました。神奈川県は以前から、独自に救急救命士特別採用枠を作って、毎年、県庁職員として救命士を採用してきて、今、22名になっています。
彼らは救急車には乗っていませんが、コロナ患者の宿泊療養施設など、さまざまにいのちに関わる分野で活躍してくれています。ワクチン接種ができることになれば、彼らの活躍の場が一気に拡がることになりそうです。