サイバニクスが未来をどう変えるかをテーマに、ロボットスーツHALの開発者、山海先生を中心とした一般市民向け公開講座、特別講演とシンポジウムに参加しました。旧知のALS患者のみなさんもたくさん来られ、旧交を温めるとともに、最先端のテクノロジーの現状と未来について考えました。
脳で意識するだけで腕から信号を読み取り、スィッチを押すことができる技術のデモンストレーション。手の動かないALS患者さんがナースコールを押すことができ、会場から大きな拍手が起きました。
人を中心に最先端テクノロジーをドッキングさせる山海先生の挑戦は、難病患者さんにとって大きな希望の光となっているようです。